
平成19年9月28日・29日に「だて歴史の杜カルチャーセンター」にてセミナー「東アジアむかしの本のものがたり」が開催されました。当日の様子をスナップでご紹介します。

だて歴史の杜カルチャーセンター 入り口

セミナー「東アジアむかしの本のものがたり」立て看板

アジア・アフリカ学術基盤形成事業の研究及び交流目的とその意義の紹介
東北大学東北アジア研究センター 磯部 彰

セミナーA(中国) 明代呉興における閔・凌氏の套印出版と詩歌評点の伝播について
復旦大学中国古代文学研究中心 周 興陸先生

セミナーB(韓国) 朝鮮朝時代に於ける中国文学作品選集出版の特徴
高麗大学校文科大学 崔 溶K先生

地域文化研究A 地域の文化事業と人材育成
伊達市噴火湾文化研究所 大島直行所長

セミナーC(日本) 日本中世五山版と知識層の形成
慶應義塾大学附属研究所斯道文庫 高橋 智先生

セミナーD(環太平洋)沖縄社会と文学を考える−目取真俊の『魂込め』を中心に−
ニュージーランド・カンタベリー大学 スーザン・ブーテレイ先生

地域文化研究B 伊達市噴火湾文化研究所 伊達市の文化財
北黄金貝塚情報センターにて 噴火湾文化研究所学芸員青野 友哉さんの解説

縄文時代の史跡北黄金貝塚を歩く

蝦夷三官寺の一つ、有珠善光寺 有珠郷土館が所蔵する資料を閲覧

レセプション アジア・アフリカ学術基盤形成事業 研究交流を兼ねて
開催地及び共催側 伊達市菊谷秀吉市長による学術交流の意義と賛辞

復旦大学中国古代文学研究中心 黄 霖先生によるセミナーへの祝辞

洞爺湖湖畔にて セミナー参加国内外研究者の集合写真

このセミナーは日本学術振興会アジア・アフリカ学術基盤形成事業により、東北大学東北アジア研究センターを拠点として実施されました。
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