(1) | 総括班は、領域代表(1名)、評価担当(1名)、調整班代表(7名)、事務担当(1名)の計10名よりなる。総括班所属の評価担当は、主として書誌・出版研究者から選ぶが、文部科学省の規定によって研究分担者とは位置づけない。 |
(2) | 諸調整班および諸計画研究の有機的つながりを図る。 |
(3) | 東アジア出版文化諸領域の連携のための組織作りをする。 |
(4) | 東アジア出版文化諸領域における研究史とその近代以降の成果総括を取り纏める。 |
(5) | 各調整班における「研究成果の突き合わせ」の結果を取り纏める。 |
(6) | 調整班G「出版情報・書目研究」とともに出版および出版文化研究の将来像に関する検討を行う。 |
(7) | 調整班とともに調査結果を検討し、『東アジア善本(資料)叢刊』の刊行を企画する。 |
(8) | 研究成果の提示を行うため、『東アジア出版文化研究』という研究論集・ニューズレターの出版、新聞・テレビ・インターネットなどのメディアによる広報、あるいは国際シンポジウムの開催を企画する。 |
(9) | 上記の出版企画および広報を担当する出版委員会および広報委員会を総括班のもとに設ける。 |
(10) | 総括班のもとに特定領域運営事務局を設ける。 |